人工衛星開発に必要な技術のほか、宇宙や人工衛星に関する知識を学ぶための新入生向けプロジェクトです。 2018年度からカリキュラムを一新し、より体系的にプログラミングや電子回路を学習できるようになりました。
マイコンボードArduino Unoを使用した組み込みプログラミングからスタートし、C言語の基礎やセンサデータの取得、無線通信のほか、希望者は人工衛星に使用された実績のあるPICマイコンの扱い方や3D CAD、感光基板の作成といった実践的な技術にも挑戦することができます。
夏休み頃までの学習を終えると、例年11月に行われる東海大学 建学祭に向けての作品製作を開始します。実際のものづくりの流れをここで初めて体験するほか、ここで開発した技術がのちの模擬人工衛星のミッションの基礎になることもあります。
傾きを検出できる自作のコントローラを使い、探査機を小惑星に着陸させる3Dゲーム。
Wi-Fiを通じてPCからキャタピラ付きの小型探査ローバーを操縦することができる。
Virtual Satの進化版。コントローラにジョイスティックを使用し、操作性が向上した。
LEDパネルに高速で流れる単語を当てるクイズゲーム。難易度を3段階から選ぶことができる。