学びのスケジュールSchedule for Learning
4年間で獲得できる力
- 1. 幅広い科学技術分野で活躍できる力
- 2. 論理的に考え、説明することができる力
- 3. 飛行機やロケット、衛星を設計する力
- 4. 宇宙や地球の神秘をさぐる力
- 5. リーダーシップを発揮し、指導することができる力
1年次
入門ゼミナールを通じて、航空工学、宇宙工学、宇宙環境科学の多岐にわたる専門分野の教員と親交を深めることができます。専門基礎科目である数学や物理は、復習も含め、重点的に学習できるよう配慮がなされています。
文理共通科目や現代教養科目を学び、幅広い視野を培います。
2年次
「航空宇宙学実験1」や「航空宇宙学製図」を通して、専門分野の基礎となる実験・実習を行い、レポートの作成や図面の描き方を学びます。専門科目の基礎として重要な応用数学や流体力学、応用電磁気学などについては講義に加え、十分な演習を実施することにより理解を深めます。
3年次
各自の関心・興味ある対象を中心に、高度な専門科目について学習します。「航空宇宙学実験2」では、より専門的な実験・実習を実施します。「研究ゼミナール1・2」では少人数に分かれ、担当教員のもと、学習・研究発表などを行い、各自の専門分野で卒業研究の準備を進めていきます。
4年次
卒業研究では、ゼミナールごとに少人数に分かれ、大学での勉強の集大成となる専門性の高い研究を進めます。各種の実験やシミュレーションなどを実施し、卒研発表会などで研究成果を発表します。